2023年新年明けましておめでとうございます。
新年の節目にあたり、新年のご挨拶をさせていただきます。
昨年は「REBORN・INFINITY」(生まれ変わるインフィニティ)を第17期のスローガンに掲げ
セカンドステージでもある「次世代のインフィニティ」に挑戦いたしました。
「REBORN・INFINITY」のひとつとして「Youth is Power」(若さは力なり)
これからのインフィニティソリューションズは新しい発想と新しい組織を創り上げる為
若者を中心とした変革に挑戦した年でもありました。
それが、「Villa INFINITY」という新社屋を増築し、社員のみなさんが楽しんで仕事をしていただく環境を整備すると共に、
お客様が喜んで集っていただける環境も同時に整備しました。
まさに、「生まれ変わるインフィニティソリューションズ」に向けて出航いたしました。
若手社員のみなさんもSNSを活用した新サービスや新製品の販売開始。更には販売体制・サポート体制の改革に
全身全霊で取り掛かった2022年でした。
昨年は「人としての考え方」を勉強した年でもありました。
世のなかには、いろんな人がいます。もちろん生まれた環境や生い立ちや様々です。
今、私にとって一番重要なことは「人として」の考え方をもっと養わなければと感じています。
私は昨今、人生の教科書としている方がいます。
元 伏見工業 ラクビー部監督 山口良治様です。
山口先生の書籍「熱き思いが壁を破る」の一説にこう記されています。
「信は力なり」
そのインタビューで私は、そう叫んだ。あのときほど、生徒を信じてきてよかったと思えたことはない。
耐えてきてよかったと感じたことはない。
112対0からの日本一を、人は「奇蹟」と呼んだ。しかし、それは奇蹟なんかではない。
強く思いを描いたからこそ、実現したのである。
花園高校に112対0で負けるという屈辱を味わったあの日。
あの日を境に、それまで何も目的を持っていなかった伏見の生徒たちは「花園に勝つ」という
明確な目標を思い描き、どんなにつらいことにも耐える勇気を持つことができた。
<あの悔しさに較べれば、どんなことだって耐えられる。絶対にやってやる>
という熱い気持ちが、彼らの周りに渦巻いていた。
不用意に近づけば、火傷しそうな熱い空気が充満していた。
だからこそ、われわれは日本一になることができたのである。
歴代の伏見ラクビー部員の「勝ちたい」という思いの集大成が、この初優勝を生んだといっても過言ではなかった。
日本で500万部突破の歴史的ベストセラー “D.カーネギー書籍「人を動かす」”では
①人を動かす3原則
②人に好かれる6原則
③人を説得する12原則
④人を変える9原則
⑤幸福な家庭をつくる7原則
の5項目に分かれ、人を動かす原則を説いています。
その中でも、特にD.カーネギーが説いているのは
「褒める」「聞き手にまわる」「思いつかせる」「喋らせる」「おだやかに話す」「命令をしない」
私も含めチーム・インフィニティは2023年「人を動かす」(人としてのありかた)をもっと勉強してゆきます。
京セラ創業者 稲盛和夫様が常におっしゃっています
①嘘をついてはいけない。
②人に迷惑をかけてはいけない。
③正直であれ。
④欲張ってはならない。
⑤自分のことばかり考えてはならない。
その集大成が
※人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
だと思います。
いくら熱意や能力が豊富にあっても、考え方がマイナスだと、この方程式は全て掛け算になっているので
考え方を間違えると、人生・仕事の結果は全てマイナスになってしまいます。
私たちは考え方を間違えないように、もっともっと人生勉強しなくてはならないと強く感じます。
2022年は「若さは力なり」
2023年は「信は力なり」
相手を信じることで人としても成長し、会社も成長していこうと、強く覚悟します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2023年1月5日
インフィニティソリューションズ株式会社
代表取締役 小山田聡
※撮影日(写真左:2022年1月5日 右:2023年1月5日)